首イボが液体窒素で治るって本当?どうやって取っているの?

液体窒素ってどんなもの?

窒素は空気中にも多く含まれていますよね。
その気体をマイナス196度まで冷却すると液体窒素になります。
食品や電子機器、医療など様々な分野で液体窒素が用いられています。

首イボがなぜ液体窒素で治るのか

この液体窒素が私たち人の皮膚に付着すると凍傷が起こります。
凍傷により首イボの組織が破壊されると、その後にかさぶたが出来ます。

その後はかさぶたが自然に取れるまで、2週間ほど待ちます。
かさぶたが取れて凸凹の無いきれいな状態になれば終了です。

皮膚科に来院しよう

液体窒素は個人の方でも購入することは可能です。
しかし知識の無い方が取り扱うと正常な組織まで凍傷が起きてしまう恐れがあります。
リスクが大きすぎるために止めた方が良いです。

皮膚科に来院すると液体窒素による凍結療法が受けられることが多いです。
皮膚科にもよりますが綿棒で押し当てる、スプレーするなどの方法があります。
知識を持った医師が液体窒素を扱っていますので安心安全です。

液体窒素による凍結療法のメリットは?

液体窒素による凍結療法には保険が使えると言うメリットがあります。
3割自己負担で1回1500円ほどの治療費で済むことが多いです。

多くの皮膚科で取り扱っているため、来院する皮膚科選びに困ることは少ないです。
比較的短時間で終了するため、忙しくても受けやすくなっています。
その他にも老人性首イボでもウイルス性首イボでも治せると言うのが大きいです。

液体窒素による凍結療法のデメリットは?

液体窒素による凍結療法には炎症後色素沈着と言うリスクがあります。
シミのようなものが残ってしまうことがあるのです。

1ミリから2ミリほどの小さな首イボに行うとシミの方が大きくなる恐れがあります。
炎症後色素沈着が見られた場合、薄くなるまで半年から1年ほど掛かることがありました。
早めに薄くしたい場合は美白剤を使用することが必要です。
液体窒素の量を少なくすれば炎症後色素沈着のリスクを抑えることが可能ですが、今度は再発するリスクが高くなってしまいます。

その他にも注意したいのが痛みです。
液体窒素による凍結療法では凍傷によって破壊すると言った関係上、痛みが強いことがあります。
首イボが1つだけなら我慢できそうと言う方でもたくさんある場合は辛いですよね。

首イボ治療は液体窒素による凍結療法だけではありません。
様々な首イボ治療があるため、状態に合ったものを選んだ方が良いでしょう。
分からない時は皮膚科の医師に質問してみて下さい。